詩人達の新たな旅路に向けて 〜「黄色の日」の印象的な詩のひと時〜 /服部 剛
 
的に以前より、平明かつ、充実して、それぞれの詩でありながら、一つのテーマに収束してゆくような一本の線が見えました。 


  詩学の「青の日」で集い始めたあの日から、
  僕等には、目には見えない、糸がある。
  それぞれの日常はありながらも、僕等の詩心は、不滅です。 


 そんなことを感じる、印象的な1日でした。以下、それぞれの詩の感想です。充実の詩の数々であり、意味深い詩のひと時を伝えるこのレポートは意味深く・・・長いので皆さん何日かに分けて?ゆっくり読んでいただければと、思います。 

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 僕等は以前、詩学社の「青の日」という合評会に集い、
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