【批評祭参加作品】批評なんて書く気も読む気もしねえっていう、僕へ/葉月二兎
しくは「イメージをもっと練り上げて〜」なんてことを言われることもあるかもしれない。
ここでそんなどうでもいいことを挙げてみよう。
【詩になってない】
この世の中で最もくだらなくて価値の無い言葉だ。あんたが詩と思わないことを僕は詩と思っている。こう思えば神様だって納得してくれるはずさ。ただそれだけ。
【詩のスタイルがどうのこうの〜】
これもどうでもいい。どうやって表現するのか、ってのは僕の勝手。表現したいことが表現するように書けば何だって構わない。ようは思ったように書けばオーライってこと。
【眼に見えるイメージを描き出して〜】
もう本当に聞きあきたよ―――少なくとも僕に
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