【批評祭参加作品】知らんがな【うさこ、戦う】/虹村 凌
そうなんだろう、と思うだけなのだ。俺は世界が歪んで見えた事は無いし、狂って見えた事も無い。ただそれだけなのだ。
その俺が今回、この批評祭に参加するにあたって選んだ詩は、俺が好きな詩でポイントが少ないものと、極端に多いものと決めていた。極端に多いものは、昨年の一位の詩を選ぶ事にした。何故かはわからん、気分でしかない。昨年ポイント数一位の詩はこれである。
うさこ、戦う/最果タヒ
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=178483
この作品の中では、学校は「沈められるべき存在」であり「水族館」であるようだ。俺にとって学校は沈むべき存在では無かっ
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