【批評祭参加作品】口語自由詩と散文との違いは何か/……とある蛙
 
屋なのできちんと文献調べてません〜)。

 それでは詩と散文を区分けするのはどのような考え方がよいのでしょうか。

※これから書くことは独善的な私の考えなので、必ずしも正しいかは疑問です。皆様方の考えるきっかけになればと思っています。

 言葉を読むことによって、言葉の徴表を積み上げ、それによって作者の考えを読者に理解させる あるいは物語中の事実関係の理解によりそのテーマを理解させ感動させるもの、つまり、言葉の徴表によって物語中のリアルな事実関係を理解させテーマを認識させるものが散文だと考えます。
 実用文も事実を書こうとする点、小説などと同様散文の範疇に入ります。しかし、実用文は小
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