当たり前のことを忘れないために 走り書きメモ/結城 森士
が何をどう考え、どう行動するか。何を許し、何を許さないのか。その判断基準となる、一本の軸こそが、主観によって育まれていく。
それを持って、自分の内面によってのみ、「善・悪」を判断していくべきなのだ。
・客観的事実の世界には、「善・悪」は存在しない。
・主観的価値観の中にのみ、「善・悪」が存在する。
「善・悪」というのは「自分なりの答え」である。
最近の若者には、「すぐに答えを求める」風潮があるという。彼らにとっては、ものごとの結果や結論こそが大切なのであり、「答えを出す過程」は不要なのだ。
主観的価値観の中の「善・悪」は、感情に振り回されるべきではない。主観的価値観
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