当たり前のことを忘れないために 走り書きメモ/結城 森士
値観の中の「善・悪」は、あくまでも客観的に考え抜いた上での「最終的な結論」として存在すべきであり、「考え抜くこと」こそがその人の本質なのだ。
世の中はゲームじゃない。表面的な勝ち負けにこだわって、本質を見失ってはいけない。
「なぜ善で、なぜ悪なのか」
そこを考えずして「善・悪」の結論を出す人は、それこそ騙されやすい、愚かな人のやることである。
すぐに「これは良い、これは悪い」と言うな。
すぐに、ものごとを自分の尺度で判断するな。
すぐに自分の好き嫌いを語るのはやめろ。
大きい視野を持て。
客観的に物事を見つめる視点を持て。
「良い、悪い」「正しい・間違っている」「
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