インド旅行記6(アーグラー)/チカモチ
ごい迫力がありました。白大理石の建物は本当に美しく、圧倒的な存在感が最高でした。
これが王妃への愛の集大成か!
この後アーグラー城、イティマド・ウッダウラー廟、スィカンドラーなどをまわったんですが、タージ・マハルのインパクトがありすぎたため、正直あんまり印象に残っていません。
一通り観光が終わった後、サムは昨日同様対岸に渡り、夕焼けに染められていくタージ・マハルを拝ませてくれました。
草の上に座りながら、サムはこんな話をしてくれました。
「旅行者にしてみればインドはシビアな国かもしれない。でも俺はインドが好きだ。なかには悪い奴もいるが、いい奴も多い。食べ物もうまいし、何しろ安い。
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