「収穫祭の夜」/月乃助
たちのぼる炎も踊る こよい
生けるものたちは、みな □
豊饒のよろこびにみちあふれている ※
誰もが 誰であるかを忘れ
みだれつどい ●#л★дб
星に興じるすがたは、廉恥をすてる
騒擾の収穫祭 ☆−「」♪「」
ながく汗した夏の恵みを
神様へ感謝しながら いわい ◎
苦労になみだした凶荒を 忘れ去る
これは、秋の儀式なのです 】】】】
夜のとばりに ■
鳥獣たちさえも 手にする実りに ―――Щ
喜びのおおきな環になり
哂い 啼き 叫べば
嬌声のこだまする めぐる 森の木(こ)のまは、◇
すべての生きるものの 〇…・л★дб
饗宴のはる
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