行きつけの釣具屋さんで考える/北村 守通
いる。(それでも絡んだ釣り糸や、パッケージ、ルアーの残骸やなんかが転がっているという状況がなくならないのは悲しい限りであるが。)
つまり、何が言いたいかっていうと、釣り人達は法やシステムに頼りすぎることなく、自治的なまとまりを作って活動している、ということだ。勿論、それは釣り人達全体の人口からするとごく僅かな存在かもしれないが、その存在のお陰で今のボク達は多分、助けられているのだろうと実感することが少なくない。
対して、
ここ現代詩フォーラムではどうだろう?(勿論、現代詩フォーラムに在籍している会員達の中にはフォーラム外での、つまり現実世界での活動を精力的に行っていらっしゃる方
[次のページ]
[グループ]
戻る 編 削 Point(1)