さえふり(Ho uk I)/竜門勇気
いに坐す」より)
ああ ゆいかえす(*トコサエヤオオミドリカエバの裸鞘の脱文語(1942)動詞表記。夏季の季語)かな
下げひえぬ(*何と私の宮には人の列を置くことの最上を持たなかったであろう) しろ 才へ
目に九頭 ししる(*腸語:人の目に巻き荒ぶこと。大妊) さなか気((ゲ)*最も中心に稗を流したるに同じ)に気を臥えて
見しさし(*略 見しはかざさし)は薙枡(*コザオトリ亜目の鳥類 コザオナガヒメドリ)に落ちぬ
しおやも雉こたみ(*或いは:しょやわえも 雉のみたに)に少自常視を はばなかさまあう(*幣例 の古語)
きなま(*大きい。尊大な)えりに さば追う(*ひ
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