さえふり(Ho uk I)/竜門勇気
*ひやさに) 手かえ(*凍った。動かない)も
とろへ
とろへ
僕は帰れない
もう時が一回りするまでは
このささかえ(*時計、計器の一巡 輪廻)を 下じまおう(*成れば 成願の礼詣)と
ならはさめかえる(*叶わぬならばいざならはさめかえる 死してより強くさざめろう の意)ならば
序額(*おおよその中心) 字連(*さば追う わが身、とも)に陸さめよが裂客の(*まなしの患者 新た人)はやさば(*やさばにかげう・・(*損失を敢えて呼ぶもの、農才)
ろおがいお、かえろおがいよ(*伝なし、擬音と目される)
むさば(*シロヒトリ科が繭を参した場合、そよさざを呼ぶ)ねば 零れ糸 にさかも(*末期の水 ひち)うものを
とろえ
とろえ
明日殺される
とろえ
とろえ
君とあ(*とわ?原文不明瞭)会う 春かかご(*不明)で
君の 遥かぞ仙(*読みセン)に
僕はこ(*奴隷階級に与えられた祭塀 多くは大変粗末で多くのものが来壁で苦しみ、自殺)された
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