詩の批評ってやっぱり難しい【批評とは何か大会参加作品】/北村 守通
の思い描いたコンセプトを自分の手で具現化できているか、ということをまず見てきまして、次にそのコンセプトの有効性について見直すわけなんです。
確かに、コンセプトのない創作物というものはないわけで、ルアーでも親切なメーカーはパッケージの裏に有効な使い方について説明してくれていたりします。でも、そんなのがない商品とかになってきますと、まず「コンセプト」はなんだ?ということを考えなきゃぁいけないんですね。自分で創ったものならいざ知らず、他人様の作ったものだなんてそりゃぁなかなか見抜けません。勿論、よく釣って結果を残している人の中にはなかなか鋭い眼力を養われている方もいらっしゃいます。
ルアーな
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