詩人のシノギ (薄田泣菫の巻)/みつべえ
した。
この詩の正確な表記は、「白羊宮」(http://school.nijl.ac.jp/kindai/CKMR/CKMR-00075.html)を参照のこと。
※
薄田泣菫(1877〜1945)は、岡山県浅口郡大江連島村、現在の倉敷市連島村に生まれる。岡山県尋常中学校を中退後、1894年に上京、夜は塾で漢学を学び、昼は上野図書館(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8)に通って古今東西の書物を独学する。1897(明治30)年、文芸誌「新著月刊」に投稿した詩が入選、絶
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