読書が下手でも詩が好きさ!/木葉 揺
なったり、思うように進まずイライラして、後回しにしてしまったりすることもあります。
「かーんたんに読めばいいのよ!ななめ読み」
うん、だからそれがデキナイんだって。たぶんそれができるようになるには、冊数をこなしていかねばならず、いつのことやら。。。10年くらいかかるのかしら?なんて、考えると余計苦痛になってきます。たぶん文字を覚えたての幼児のように、記号の意味を確認しながら、一字一句、目を凝らしているんでしょうね。
「そもそも、じゃあ何で詩がやりたいの?」
何ででしょうね。。。とにかく以前「書かないと死ぬんじゃないか」という大袈裟な言葉が浮かんでました。典型的な「読まないで書くタイプ」
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