読書が下手でも詩が好きさ!/木葉 揺
プ」でした。殴り書きが出発点ですね。今でこそ、皆さんの前で恥ずかしくない形を時間をかけて考えますが、精神的に余裕が出てきたからです。今でも思考や空想(妄想?)が止まらなくなって、頭がヒートアップして微熱が出てしまうことがあるので、とにかく「アウトプット」するんですね。しかもそういう時って、異様に自分の頭に芽生えた言葉に執着するわけで、芸術に通じていると信じて疑わないんです。そしてクールダウンしたときに修正する。。。
でも、これってすごく幸福なんです。だって、以前はクールダウンできなかったんだもの。ヒートアップの連続。そんな時に、とてもじゃないけど「インプット」つまり読書なんてできないんです。そ
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