Century/流希-Яuki-
 
時間の通り
僕も進んできた
時代もいくつかは
変わったのだろう
気付かないまま
時だけは流れていた
僕自身も変化という進化を
遂げていたように思う


20年という時の前に僕は生まれ
3年と言う月日の中で言葉を生み出した
数え切れず
思い出せない詩の数
時間を正確に測っていないように
詩の数も計っていなかった

年齢という重みを感じで
気付いたとき
節目に居て
詩もまた変わって
言葉もまた色が変わっていた

身体にまで言葉を刻んで
忘れないように
を胸にしまい
今まで歩いて
振り返った日も思い出に
数々の言葉は僕に問いかける事無く
ずっと僕
[次のページ]
戻る   Point(1)