瑠璃/海月
 
か?

瑠璃
君の誕生日に届く歳の数だけの薔薇の花
あれは責めてのも罪滅ぼしの為に
僕が君に送り続けている
そんな事を君は知る筈もない

瑠璃
君の家の前を深夜に意味もなく行ったりする
帰りたい、帰りたいけど
どんな顔をして帰れば良いのか解らずに
結局、部屋の明かりを見て家?に帰る

瑠璃
どうして季節は巡るんだろうね?
その度に君との思い出を少しずつだけど忘れてしまう
人として当たり前の事だけどそれが悲しい

瑠璃
君の声を聴きたくて何度も受話器に手をかけて
後は番号を押すだけなのに何故か押せないない
だけど最近は後
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