「クレクレ星人の独り言7」/ジム・プリマス
唐突だが国は、地方自治体に資金を供給して、水素事業に投資すべきだと思う。太陽光、風力、水力、地熱などの再生可能エネルギーによる小、中規模発電に、水の電気分解による水素製造から水素液化までを、組み合わせ、再生可能エネルギーによって発電した電力を、液化した水素の形に変換することによって蓄えることが出来るようにする。
それを、その地域に必要とされる電力供給に、その規模に応じて、小規模なら燃料電池発電、中規模なら、水素ガスタービン発電、大規模なら水素火力発電といった形で行えば、地方の地産地消でエネルギー問題をある程度は、カバー出来る。それに水素自動車に水素を供給する水素ステーションを組み合わせれば、
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