ただしさと真実に関する考察と覚書/はるな
 
物事が真実である必要はない。
あるとききゅうに、自分について大事な物事に気付くことがある。
それがきょうはそのことだった。物事はただしくあるべきだと思う。少なくともわたし自身は物事にたいしてただしくありたいし、物事もわたしにたいしてただしくあってほしい。ただしその「ただしさ」は「真実」ではないのだ。

わたしはいま考えるべき大きな問題をいくつか持っている。それは時間に関することと、接続に関することだ。接続は、つまりコミュニケーションと言ってもいいかもしれない。(でもこの呼び方はあまり好きではない)。そしていまは、ただしさに関しても、与えられた命題として考えなければならないと思っている。

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