時に運ばれ時を運び
眼前眼下にヌッと拡がる
巨大な大地のパノラマ、
極彩色帯び鉄の鉛のうねり
剥き出し断崖成す無機鉱石群
限りなく開ける意識の
肉体の我離れ最早別の位相
生命 ...
テレビ、新聞がSNSには誤情報が多いので政府自公
政権や立憲と一体になってSNSを厳重に規制せよと
叫んでいる。
まるでいつかの時代のいつかのメディアのようだ。
しかし考えてもらいたい。
S ...
あい もろとも
いのりました
をともす
しみのかげ
とつとつとひとつ
あ
なたとともに
ちとまじることのはじらい
みたいね
よるをとして
ほねとかして
かねがねいろ ...
You've been thunderstruck
お前は雷に打たれたんだ
── AC/DC
老鶯の声雷にふと揺 ...
るーるー、カチ・カチ・カチ・カチ・
うめくようにきつく、くぐもった、湿る声で許しを請う、どうして?、静夜のからくり、まだ内側を掴んで離せない、風が占める、時は鳴り続ける、果てる波と砕ける{ルビ過去= ...
煮え切らない気持ちをいくつも抱えて
仲良くなれない高層ビルの町や山々を
何度も歩いて
僕はいつ
幸せという人によって定義が違うものを
手に入れられるか
それとも誰かの定義によれば
も ...
怒りへの心掛けを知りたい
ほんの些細なことに
火が付いたように激怒する人がいる
何をもってしても許さない人がいる
そんなに怒って
何か佳いことが待っているのかしら?
...
山蔭神道80代当主の表氏のYouTube番組の内容に従って、祝詞「アチマリカム」を国常立尊の蘇りと、青い地球の姿を意識しながら、奏上した。
表氏の発言によれば31回、唱えるのが良いと言っておられ ...
唇が触れるたび
焼けるように疼く
吸って
内出血させて
あなたのかたちの
闇で見えないところに
恍惚を誘う息遣い
次第に獣になっていく
この瞬間だけの恋みたいな
不確かさでも ...
おかま
性犯罪
洗脳
ヤニ
アルコール
女たらし
精神安定剤
睡眠薬
取り調べ
夜の街
悪友
現代詩
小説
飲尿
ク ...
一粒が連ね重なり
完成はいまだになく
溺れる事も無く
人肌の熱を持ち
様々な色を放つ
色彩の豊かさには溺れ酔う
くれるのがこわいくらいに
愛しみに沈んでいくのに
淡い色で輝きはまし ...
無気力が体に住み着いたら
太陽を浴びて
それを体から追い出そう
そのまま散歩をして
日々が自由だと言う事を思い出そう
歩けば河川敷のくっつき虫のように
後悔や怒りがまとわりつく
...
手のひらの上に
ひとつの果実
それが果実であることはわかるが
その名を知らない
けれどその味は
なんだか知っているような気もする
不意に
果実は途方もなく重くなる
だからいっし ...
綿毛のしっぽ
小鹿は 天の一点を見つめ
遠雷は、雨か
我知らぬ予兆の
布告
与えられた
つばめの空を行く航跡の曲線文字を
なぞっては、
その意味を解いていく
ー路をうしな ...
○「信の世界」
人間界は人が人を信じることによって
成り立っている世界である
例えば寿司屋に出かけて
この寿司職人は
トイレに行って自分のものを握った後
手をちゃんと洗っているだろうか ...
土佐の海辺の村で
毎日毎夜薄暗い電灯の
野外畳の上にでんと座り
鍋に茹でられた貝という貝
爪楊枝でほじくり出し
それぞれ異なる磯ノ味覚
噛み砕き引き裂き食い喰らい
瞑黙ひたすらに味わい尽 ...
街の波ぎわで ひと吹かせ
青げた煙がのぼる
冷たい宇宙は たなび風
くじらの 死骸がみえる
吸息
染まって 染まって 染まって いた
過ぎ去ってしまう さまざまに
昔読んだことばかり ...
光をおびて歩き来し
われの如くなれと仰った
光の如来
現われた
永遠に続く幸福
皆が従え
真理の下に
今回の旅は残念ながらキャンセルしよう
かすかに春の日の香りの漂う
やさしい眩しさの世界への旅
なにが起こるかわからないから浅く眠る
かすかに揺れた涙の手前の悲しみは
...
時過ぎて
私は人を選べども
何をしたとて
できることなし
現実にある地獄世界で走り逃げ続けたい気持ちもあるのだけど、恐怖から身を守る為には最低でも分子レベルで理解した壁(バリア)で四方八方を囲み、その上で聖剣を握りしめておく。これが真の花園願望主義。
...
甲子園で優勝した帰りに
交通事故で死なないとも限らない
なんて気にしていたら
何もできないので
私は気にせず生きていきますっ
あ、そう
気にして何もしない人もいるんだよ
ペシ ...
天の河から首を抜く
ぬくりゆびぬく、ふつりぬく
木立ささめく真夜中の
さのさのたのし、ゆめたのし
しゃべくり星のおお影に
てどりおどりぬ、きぬさりぬ
布をかぶせるわら人形
さぎり ...
このお母さんから私が生まれて来たの
お母さんとお父さんがセックスをして
精子の一つが卵子と結びついて
私が出来たの
いのちって
ふしぎね
この宇宙が生まれる前から
私が生まれることは決ま ...
「さみしい……」を聴いてしまったよ、
あの娘の。
あらあら、太陽はようやく
黄昏へ向かって傾きかけている
あれあれ? 悲しそうにみえるゾ
電波悪いか、
あたし悪い ...
自称詩人を喰らって生きる種族が
浅草界隈に出没するようになった
彼らは他の物は一切口にすることなく
ただ自称詩人の自称人肉だけを食べる
方法は、自称詩集出版をエサに
自称詩投稿サイトで呼び掛 ...
人間がいる
猿から進化している、今でも動物に変わりない
見慣れた通勤風景が目の前にある
文明、文化は確認できる
規律、規範もある
ただし、なんとつまらない顔をしてるのか
そう、檻の ...
SOSは届く時代になったよ。今では匿名性は開示請求によって、開示されるようになったよ。誰もが願ってる事ではないけれど。守られるべき存在が守られる時代になりつつあるよ。具体例として挙げるとするなら。政治 ...
私は無だと
思える時は
心配は要らん
蜩の歌に
夜明けを知る
※ 蜩=ヒグラシ。別名、かなかな。
・
※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
アンパンマンの
やなせたかしさんが
ラジオで言っていた
「一寸先は闇かもしれないけど
一寸先は光かもしれない」と
・
※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
詩想、変遷スル自己意識
ひだかたけし
自由詩
5*
25/7/3 19:09
差別せず総ての人に発言の自由を
室町 礼
散文(批評...
4
25/7/3 18:30
予測される選択の違和感
飯沼ふるい
自由詩
1
25/7/3 18:10
まぶしい便り
森田拓也
俳句
6*
25/7/3 16:04
羽化
唐草フウ
自由詩
7*
25/7/3 15:47
ゴミ捨て
sonano
自由詩
2
25/7/3 15:39
即今只今
花野誉
自由詩
10*
25/7/3 14:23
クレクレ星人の独り言「とほかみ」86
ジム・プリマ...
散文(批評...
1*
25/7/3 12:52
闇に啼く
海
自由詩
6*
25/7/3 12:44
最後の少女漫画
林 理仁
自由詩
3*
25/7/3 12:22
硝子の海 がらすのうみ
武下愛
自由詩
5*
25/7/3 11:14
生存報告
sonano
自由詩
1
25/7/3 11:01
果実と踊る
塔野夏子
自由詩
5*
25/7/3 10:39
遠雷
月乃 猫
自由詩
11*
25/7/3 10:34
独り言7.3
zenyam...
自由詩
3*
25/7/3 8:45
底の記憶
ひだかたけし
自由詩
8*
25/7/3 8:44
ヴォイド・ダンサー
みぎめ ひだ...
自由詩
1
25/7/3 8:02
如来
黒髪
自由詩
2*
25/7/3 7:37
夢をみた
秋葉竹
自由詩
2
25/7/3 7:34
無題
黒髪
短歌
1*
25/7/3 7:25
死守する為の完備
足立らどみ
散文(批評...
1
25/7/3 6:57
悲観罹患
りゅうさん
自由詩
2*
25/7/3 6:39
あざわぎうた
春日線香
自由詩
2
25/7/3 0:33
おかげ
こしごえ
自由詩
5*
25/7/2 21:59
(あらあら)
秋葉竹
自由詩
1
25/7/2 20:40
浅草喰種
花形新次
自由詩
0
25/7/2 19:24
人間はいない
aristo...
自由詩
1
25/7/2 16:42
SNS
武下愛
自由詩
2*
25/7/2 16:41
※五行歌「私は無だと」
こしごえ
自由詩
7*
25/7/2 15:02
※五行歌「一寸先は光かもしれない」と」
〃
自由詩
6*
25/7/2 15:01
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
加筆訂正:
羽化
/
唐草フウ
[25/7/3 18:53]
少し直しました。
0.36sec.