2006 12/05 05:05
よだかいちぞう
詩は表現手段の一つと考えるのが普通なんだろうと思う。
絵とか、音楽とか、小説とか、漫画とか、映画とか、それと並列して詩があるのが普通なんだとぼくは思う。
個人的に一般の人に説明するならそういうのが妥当だと思う。
詩を例えば絵に例えることも可能。
絵に全人生なりを費やして描く画家も居るし、大人の塗り絵みたいにただ絵を描くことで安らぎとかを感じてる人も居る。
しかし、それではつまらない！
音楽の中にだって詩はあるとぼくは思う。
一度も詩を書いたことがない人間の一生の中にも詩はある。
海を見て詩を感じる。山には数千の生物と共に潜んでいたり、ヒルみたいに血を吸うやつだっていると思う。
詩は空間であり、文字や声に表すことができるが、それはただその空間を示す矢印でしかないと思う。