2006 11/23 06:08
よだかいちぞう
津山三十人殺し、泣ける。
結核が、病気が、この時代では当たり前のように差別の対象にされて居た事を始めて知った。
それより、なにより、
姉弟愛に微笑ましい刹那さを感じ、羨ましいとも思った。
愛情というものを始めて考えさせられた(本気で)。
これをいじめで自殺をする人に読ませたいとは云わないが、
せめて30人殺してから自殺しろと云いたい。
見せ掛けの希望にすがって逃げるのもいいが、
この犯罪者の蔑まされたことへの単なる復讐に費やした年月や強い意志と思いはすごい力だ。
それをやるだけやって、
最後に書いた遺書の中に姉さんのことを思っていることに
子供の時一緒に遊んでいた風景に
羨ましさを感じた。