2006 10/05 01:31
川村 透
心配していたことが、とうとう現実になった。本人に直接忠告すべきだったか?いや無理だっただろう。僕の進言など、今まで一度としてまともに耳を傾けてなどくれなかったではないか。苦い。見えすぎてしまうのは罪の一種なのか。言い当てる、という形で実は「それ」を望み、くろぐろと、不吉な何かを僕自身が呼び寄せているのではないのか?親しい人たちや巻き込まれたら困る、つきあいの人たちに、それなりに忠告や忠告とはわからないさりげなさでその人が気づきを得られるように工夫したりもした。手法だけ見てみれば僕には陰謀家の素質があるということなのだろう。僕はあなたを救うことができたのだろうか?晩節を汚すってこんな事を言うのだな。