2006 08/26 12:00
川村 透
三重県の職員さん向け研修の講師をやった。ミドルセミナー、公共事業の実務の最前線にいる中間管理職向け。小学校の取り組みを軸に、第二部では「行政と県民の協働をさまたげている壁って何だ?」というワークショップをする。参加者は10数人。こちらが驚いてしまうくらいに好評だった。明日からの仕事にできる限りすみやかに生かしてほしい。僕たちのような思いをすることのないように。すべての負担が現場に来る今の仕組みを変える一歩。僕もロビイストの一種なんだろうか?ロビイ活動がうまく行けば行くほど貧乏になるロビイストなんて。研修の参加者から、「どうしてそこまでできるんですか?」と聞かれる。ほんとは、どうしてなんだろう。どこまで進めばいいんだろう?