04/13 17:02
佐々宝砂
漠然と。
要は、私、退屈してんのです。ケンカも議論もなんか面白くない。あまり面白くないからハンマユウジロー氏もどこかに消えてしまったではありませんか。私自身は、少し前にいとうさんをやりこめそうになって以来自己嫌悪に陥ったので、積極的に参加する気にはならんです。だいたい年だしもう体力ないんだもん。戦争に関する私の意見というのはもうずいぶん書いたしねー。今さら書くのも面倒くさいので、ストリートファイトで誰ぞ殴りっこしてるのを観戦しながら酒飲むのですよ、私は。
ドジさんが荒らしとは思っていないけど、あまり面白くない文を書く人だなあとは思います(内容の問題じゃござんせん。表現方法の問題です)。なんなら※さんがでてきたら面白いのに。あのひとはもうすこし楽しげなことを書いてくれるでしょう。あのひとはかなり独自な意見を書いてくれるでしょう。「オレオレ詐欺であることを否定できないでいる」なんかなかなか楽しかった。私はドジさんの質問スレの投稿を読みましたが、もう終了したに近い古いネタをひっぱりだして無為な争いを再燃させようとしているだけに近いなあと思いました。ドジさんも、ここはどうせなら詩のサイトなんですから、詩のひとつも投稿するなりおすすめするなりしてみてはいかがでしょうか、このサイトは、基本的に、そういうことをする場所です。
私は現在、わりと無責任にこれを書いています。もちろん現実の大人として、私は自分にやれることとやれないことを認識しているし、責任を持つべきことに関しては持ちます。やれないことは無理なのでやりませんが、やれることはやっております。
それはそれとして、私、実は反戦のひとではありません。私はゲームでない限り争いを好まない。たとえどんなに利益があろうとも流血や爆破を好みません。権謀術数すら好みません。私はバキを面白く読むし、K-1を楽しく観るけれど、そういうことをするのは、あれらが遊びであり、ゲームだからです。私は楽しみのため以外の戦争を好みません。楽しみのための戦争をしたいのならばゲームで充分ですから、私は現実の戦争をいっさい拒みます。しかし反戦ではありません。厭戦です。好みの問題です。私は戦争が嫌いなのです。嫌なのです。ケンカすら嫌なのです。いかなる戦いをも拒みたい私は「反戦」という名の戦いすら拒みたいのです。ほんとうは。
世界が戦争へとむかうなら、私はのんきにラブソングを歌うとか踊るとかしますよ。もう退廃のきわみみたいにでろでろ酒のんで薬のんでわけのわからん詩の夢に耽溺します。昔の映画をみてやたらにノスタルジーにひたってみたり、昔のスペオペを読んでいまさら「オットーすきよっ」と叫んだりもしましょう。冷やし中華を冬食べるのもいいですね。現実の戦争なんて知ったものですか。私はただ遊びたいし、楽しく過ごしたいんです。私は根本から厭戦のひとです。
私は、一生、バカをやり続けるつもりです。ほめてもらえそうなこと、立派にみえること、後世に名を残せそうなこと、戦いに行ってみごと悲壮に死んでくること、私はそんなこと死んでも（笑）やりたかないです。私は一生バカなことをやって遊び暮らすのです。