2006 12/01 01:40
佐々宝砂
高校四年生19歳になっている(つまり一年ダブり)。どーみてもヤンキーな男の彼女になっていて、80年代不良スタイル(あっちは学ランこっちはド長いスカートのセーラー服)で街を歩いていたら、中坊がふたり殴り合ってるというか一方的にかたっぽが殴られているのに出くわした。ちょっとあれひどいんじゃない?と言うと、いや、あれな・・・と口を濁した彼氏は、殴られてた方の襟首つかまえて怒鳴った。おまえいつまでも殴られてんじゃねーよ! なんだかよくわかんないけど、殴られてた方は、殴られるのが趣味らしいのだ。それから四人して私の家に行って柿を食べた。なぜか私の部屋の本棚には柿がたくさんつまっていた。本じゃなくて柿が入ってるのが微妙に恥ずかしかったが他の三人が喜んでいたのでまーいーかとおもった。
#どこが幸せなのかさっぱりわからないが不思議と幸せな夢だった。