2006 09/25 23:39
虹村 凌
変な夢を見た。
おそらく東京の、家の近所の大通りを歩いている。
何だか、もう一人一緒にいる気がしたが、俺は考え事をしていた。
すると、後ろから「ねぇ、無視しないでよ」と言われる。
振り向くと、そこにはサッパリとした風貌の女の子がいる。
女の子といっても、俺と同い年くらいか。３３歳じゃないぞ、あえて言うが。
真夏の様な格好をしている。気付けば俺もそんな格好をしていた。
俺は「無視してた訳じゃないんだ、考え事をしてたんだ」と落ち着いて言う。
俺はゆっくり歩みより、何かを言いかけた彼女の口を、俺の唇で塞ぐ。
歩きながら、なんどもそうしてキスをする。
気付けば住宅街。住宅街の中のラブホテルに向かっている。
「あっちに和風ラブホがあって、こっちに普通のがあるけどどうする？」
と俺がその女の子に聞く。女の子は黙ってあっちの方向を指差す。
俺は愛おしくなってキスをした。
ラブホはまるで、田舎の民宿のようであった。
台帳に名前を書いたのもそうだ。癖で、嘘の名前、電話番号と住所を書いた。
入り口には、待ちの客が二組居た。
一方は、二人とも剣道の防具や竹刀を持っていて、稽古の帰りらしかった。
もう一方は、よくわからなかった。
イチャイチャしながら待っていると、突然、待合室の便所から、
その女の子の「祖母」と称する明らかに男だろ！ってヤツが出てきた。
まるで吉本の某おばちゃんだ。
女の子は入れ違いにトイレに入っていった。
おばちゃんは凄い勢いでネタを振りまくる。マジかよ。
俺が無視し続けていると、「祖父」まで登場しやがった。
しかし祖父は使えないようで、おばあちゃんが凄い頑張ってる。
北斗ネタをやりやがった。あと少しで反応するところだった。
するとばぁさん、「これは拾って欲しかったなぁ」と苦笑い。
で、眼が覚めた。
一体誰なんだあの女の子（とその祖父母）。
惚れた。
＃だってモロ俺好み。黒いショートヘアにサッパリ系の顔立ち。
＃心当たりのある人、私信下さい（笑