2004 10/10 10:08
田代深子
愛猫が暴れていたのでどうしたかと和室をのぞくと悪い予感的中、首がすっぱりなくなって食道と気道と骨が見えている。うわっまたやっちゃったよ!と思って見回すと、上顎から頭までと、下顎と首の部分に切れて転げてにゃーにゃー怒っている。急がないと死んじゃうーってんで、顎と頭と身体をきれいな切り口通りにくっつけて手で押さえると、今度は猫は放せ放せと身をよじる。ばかっ死んじゃうでしょ!なぜかうちにいるコバヤシナツコさんに包帯もってきてください包帯!ナツコさんあわあわで、なかなか見つからないのは夢の常。むろん私は猫を押さえたまま、その愛猫に耳元で鳴かれて目を覚ます。