詩がかけない〜![8]
2006 03/04 06:47
たもつ

詩が書けない、って大騒ぎするほど詩を書くことって自分にとってゃご大層なこと
ではありません。
詩を書くことって自分にとっては「ご大層なこと」ではないけど「尊いこと」。
詩は尊いことのの一部ではあるけれど、すべてではない。
「道」のようなものです。
もし書けない、という事態におちいっても他に「尊いこと」はたくさんあるので
何も焦る必要ないし、出来ることを毎日積み重ねればいいだけです。
例えば、道に落ちているゴミを拾うとか。
自分にとってはそれも詩を書くことと同等です。
(それを「自然なこと」と言い切れないところにまだ自分の卑しさがあります)

一方、「本職」はそれこそ「ご大層なこと」。
「締め切りが間に合わない」とか「相手方と関係がこじれた」とか焦りまくりの
大騒ぎしまくり。
詩を書いている人の中にはそれが「ご大層なこと」である人がいることは理解し
ています。
でも、それこそ日々の地道な積み重ねかもしれません。
そのときに出来ることを確実に淡々とこなしていくという態度が必要かと。
詩を書くという観点からいえば、簡単な短文を書いてみるとか。
昨晩、夜遅くまで、先方にどうやって謝ろうか、と大騒ぎしていた人間のセリフ
ではないですけれども。
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