親指ポエム[74]
02/08 22:17
小原あき

「あった。いつの間にか」

あった。
いつの間にか
浮かんで
円感じる
消える

黒いけど
声寂しくて
詩が隙
刹那
空に

食べたい
ちゃんと

月の手紙
止まったら嘆く
二階に温もり眠る

望むのははっきりと
一筋風景
部屋に

本当に待ってる
見える無理しなくても
珍しく戻れない

優しい夕飯は
夜通しらしい

理解する
涙腺恋愛
朗読する
わたしを
んだけど
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