何故あなたは詩を書くのか?[437]
2017 05/31 05:10
水菜

ほんの数ヶ月前の自分の言葉が、心をすり抜けていく
書くことは、雨がサラサラと降る青い朝方の光の中、窓の外にちらちら
風に揺れる長い黒髪の幽鬼を見るような見つけ出すようなもの
書けない方が幸せな時もある
きっと、それは手慰みなもので、きっとそれは怖さと紙一重の幽鬼を見つけるようなもの
、だと、今の私は、思います
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