2007 01/15 23:16
よだかいちぞう
おばあさんは、9日に死にました。
総本家のおばあさんなので、人が500人くらい来てうざかったです。
お通夜はおばあちゃんの遺体のある葬儀場の部屋で泊まる当番になり、
従兄弟4人で夜を寝なずに、モノポリージャパンで、燃えました。
お爺さんは健在で大東亜戦争の時は軍曹だったので、色々話を聴いて、
おもしろかったです。風呂で体を6人の手下に洗わせたとか、とんでもない工業用のアルコールを飲まして、肝臓を破壊させて、一戦もしないで本国に帰らせたとか、
本家に住んでる従兄弟はケロロ軍曹と対比して、鬼軍曹と呼んでます。
そんなおじいさんでも、坊さんに100万渡して3人も坊さんこさせたりしましたが、
儀式中は半分寝てたり適当な感じでやりすごし、
涙一つ流しません。
人がいなくなり、葬式全般のことがすべて終わった夜。
遺骨も墓に埋葬され、遺影しかなくなった祭壇の前で、
ひとりふらりと歩み寄り、突っ立ったままで写真を2分間ぐらい見続けていました。
鬼軍曹は死んだ婆ちゃんの病院に、電動自転車とバスに乗り、6年間毎日通っていたそうです。