詩とメンヘル[295]
2006 11/17 12:05
佐々宝砂

少子化でいじめや虐待が問題視されるようになった、のだとしたらとても納得。
なるほど。

自殺した校長サンがたに捧げたいのは、やっぱり坂口安吾の台詞だね。
自殺したって責任とったことにはならない。逃げただけ。
みっともないったらありゃしない。
つーか、自殺以外に逃げ場はたくさんあるんだよな、
校長サンにも、いじめられた子にも。
特に子どもはさー遺書書いて学校に送って内閣府に自殺予告して家出して、
それから、自殺できませんでしたって帰ってきたらいいとおもう。
校長サンはもっとらくだ。へらへらしてればそのうち世間がわすれる。

世の中もっと舐めてかかれ。
生きてりゃなんとかなる。

連続投稿を避けて追記。

働かない働きアリがコロニーの中に2割ほどいて、こいつらは、
他のアリから隔離されても働かない。どーしても働かない。
一方、働く働きアリは、他のアリから隔離されてもせっせと働く。
なのでどんな集団の中にも働かないやつが2割ほどいる、というのはガセビアなのだが、
集団にとって「働かないやつ」が必要である、という可能性はある。
すなわち、もしかしたら、ニートは人間という集団にとって必要なものかもしれんのだ。

#http://wwwsoc.nii.ac.jp/jes2/NL/NL43_web.pdf
#「お利口ばっかりでもたわけばっかりでもダメよね!集団行動の最適化」参照のこと


もひとつ慰めになればよいが、たとえば、江戸時代の貧困層というのは、
「働いても貧しかった」者ばかりではない。
怠けるだけなまけててけとーにぶらぶらして、
わけのわからん大道芸して、といえば聞こえはよいが要するにおもらいしてるやつ、
ってのがお江戸にはけっこういたのである。

てけとーになまけてぶらぶらニートしてていいかげんでいいじゃん、
わしら詩人でしょ。最低で最高のビートでしょ。

#さらなる追記
#いや私は焚きつけるだけ焚きつけて去るゴロつき、ゆえに議論はしないぜ
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