恋文[304]
2004 08/27 21:57
天使

夜・・・あなたの姿が一目見たくて・・・外へ出てみた。
どうしてだろう・・・あなたの影を見ただけで・・・とてもとてもうれしくて。
あなたの部屋の明かりがついているだけで・・・うれしくて、期待して。
ねぇ、あなたは気付いてる?
私は、ずっとあなただけを見ていたのよ。
あなたは気付いていない。
私があなたのことが好きなこと。
でもね。気づいてなくてもいいの。
今は、片思いでもいいの。今しあわせだからいいの。
けどやっぱり考えちゃう。
もし、二人が両思いなら、私たちはどうなるのかと。
どうしよう。告白でもしてしまおうか。
でも、私にはまだ自信がないの。あなたにOKしてもらう自信がないの。
だからね、いつか言える時まで待つの。
きっといつかいえるよね。
「あなたがずっと好きだったんだ」
きっといえる日が来るの。
だから、今は、あせらず待っとくの。
私が最高に磨かれるまで。
そして、あなたが私を好きになるまで。
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