マンガすれ[55]
2005 09/26 21:03
捨て彦

素晴らしいスレが。
なんか週刊誌系が多いんだけれど、
そうじゃないのでもいいのかしら。
といいつつ書きます。

山本直樹「YOUG&FINE」
青いというか、多分僕らの青春は
こんなもんだったなってゆう感じ。
大してすごいことが起こるわけでもない、
そんな淡々とした日常をほんと淡々と描いてる。
学生のときなんてこんなことしか考えてなかったな。
あと、「BLUE」も大好き。

山田玲司「ストリッパー」
ほんとベタな、いわゆる青春の蹉跌ってゆうか、
青臭さをこの人はいっつも真正面から書いてる。
とても好きな漫画家。

安部慎一「美代子阿佐ヶ谷気分」
この漫画もとっても好き。
きな臭さと負け組みの気分が全面に出てて
読んでて気持ちいいくらい。
共感できる人はどっぷり浸かれそう。
スパルタローカルズのボーカルの
お父さんだって最近知った。

丸尾末広「笑う吸血鬼」
2じゃなくて1のほう。
丸尾漫画がこれで極ったって感じがする。
最後の花火のシーンは善悪を超えて綺麗すぎです。

内田春菊「24000回の肘鉄」
この人のは全部すきなんだけど、これはもう、
題名と表紙見ただけで泣けた。

駕籠真太郎「万事快調」
結構流行ってきてるみたいで
いろいろ作品出してるけど、
僕はやっぱ出てきはじめのこの作品が
一番いいと思う。

朝倉世界一「地獄のサラミちゃん」
可愛すぎて好き。

あだち充「ラフ」
この人のやつでは一番好き。
夏でプールで。きらきらしてる。

高橋留美子「めぞん一刻」
情操教育の一環として図書室には置いてて欲しい。

天久聖一「ドムーン」
バカドリルもたいがいだが
こっちはもっとだいがいだ。

こんな感じでしょうか。
あと、最近やってるやつでは、
アックスに連載してる
後藤友香の「正義隊」。
この人の圧倒的筆力には余裕で負ける。
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