びっくり報告スレ[134]
10/09 02:24
北村 守通

かつて日本は現代の誘導弾の原点とも言える「特攻機」を数多く開発してきた。しかし悲しいかな、この誘導のコンセプトに無人化の発想が生まれるだけの技術はなかったのであるが。
飛行機から打ち出されるロケット「桜花」、有人魚雷「回天」、そして海上を走らせる自爆ボート「震洋」。
自爆ボート?
いやいや実在していたのですよ。全体ベニヤ作りに対人の機関銃のみを武装とし、敵艦に突っ込まそうとしたものが。
実戦の日を迎えることなく終戦迎えますが。
ただ、この部隊にはミステリーが残っています。終戦が決まって何日か後、部隊に出撃命令が下ります。総員がボートに乗りこみいざ出撃!との時に謎の爆発で部隊は消失してしまうのです。
そこは腐っても対艦として生まれた兵器、爆発力は凄かったと伝えられています。
この部隊を悼んでヒが立てられていますが、私は行ったことはありません。
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