2005 11/11 08:55
川村 透
どんどん戦線は延びて。重くなってゆく。ケ―ブルTVに追いかけられているような気がする。僕は頼りにされているのか、それとも。よく見える。なにをすればいいのか、わかっている。良いやせ方ができているか？。時々指がふるえる。見られつづけているのはつらい。楽しみのためにまつりでバンドのコ―ラスをやっても、道行く人が指を差す。裏方でいることは、ほっとすることだ。詩が書きたい。けれども見られている、まちの視線が僕を縛る。感情は深海に棲む。あといくつ、ステ―ジを重ねればぐっすりと眠れるのか。まちは深刻に病んでいる。パンドラの箱を次々と開けて行け。こどもたちのために。