質問スレ[139]
04/18 03:28
佐々宝砂

答がなさそうな質問をします、気が向いたら誰か答えて下さい。

漢字の使い方について、悩んでいます。私は、大和言葉の基本語にあまり漢字を使いません。「いる」「とき」「ない」「こと」「なる」などは平仮名で書きます(明治時代風文章を書く時には漢字にしますけど)。そういう方針で文章を書いているせいか、変に漢字の多い文章を読むと「なんでこれ漢字にするんだあ」とよく思います。「居る」「事」「時」「成る」って使うのはいいとして、「其れが無い」と書くのもまあいいとして、でも動詞に「ない」をつけるときは漢字にしないよね、つまり「持た無い」ってのはないよね。それは無いよねえ。明らかに、間違いのような。

昔の暴走族じゃないのだから、「なめくじ」を「菜芽駆慈」と書いてもナメクジはナメクジのまんま。私の筆名自体、そういう発想で作ったものなので大きなことは言えませんが(我が地元で「ささほーさ」はいい意味じゃないので、地元で名乗ると笑われる)、やたらに漢字を使えば雰囲気が出るというものではない。矢鱈漢字変換すれば良いと云う物では無い。

たぶん語彙が少ない状態で雰囲気を出そうとすると、変に漢字が多くなるのではないかと思っていますが、どういうもんでしょう、ううむ。と本日も悩み続ける私なのでした。 
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