○現代詩フォーラム短歌部○[611]
2007 01/27 17:32
たたたろろろろ

あよーよーあよー。。こんにちはー。
新入部員ヒツジさんやうこそやうこそ。平部員のたたみがわろろです。歓迎します。

なんだか部員さんのなかにもフォーラムを退会してしまわれる方がいたり、
イベントごと以外は全く上がらなかったりと、こんな短歌部がちょっとさみしい今日この頃ですが、
新入部員(麻生さん、ヒツジさん)も入ってきてくれたことだし、
ここらでちょっとレギュラー企画なんかどうですか、ねえ、みなさん?

っても、ぼくが考えた企画ではなくて、以前にここでやっていたという企画を復活させようではないか、
という提案です。

その名も『短歌道場』!!うあーわくわくするよねっ!!

本木はじめ幹事長が提出なされた企画なのですが、これは面白いと思うのです。
まず誰かが、一首、生贄となる歌(新旧問わず)を提出します。
その歌に対して、他の部員(部員以外も歓迎)が感想、提案、寸評などをがやがや書きます。
それを受けて、生贄の作者がなんらかのレスをします。
締め切りは一週間。
その後は、また誰かが生贄を一首あげる。
エンドレスで続けられます。これすなはちレギュラー企画となります!!


ルール詳細はこちらを→   >>119
どんなかんじで進むの?→ >>120 (生贄提出)
                 >>121 >>122 (みなさんの感想など)
                 >>126  (作者によるレス)

こんな感じなのですが、以下、わたくしが思うことをつらつらと↓

まず読み手としての立場から。
現代詩フォーラムに投稿される短歌作品は、だいたいが何首かをまとめた歌集という形になっています。
この形だと、読み手として、なかなか一首に対して真剣に向き合えないのではないか、と思うのです。
ところが!!この企画だと、生贄になった一首を、もう穴が開くほど分析して、向き合えます。
さらに、そうして向き合った結果の感想や評を言葉にしておく、というのはとても有意義だと思えます。
これを、数人でやるのですから、他の部員のみなさんの意見も聞けて、自分のものと照らし合わせることも出来たりして
なんかもうこりゃ、ほくほくですね!

次に書き手としての立場から。
このフォーラムだけで作歌を続けていくと、歌への評価がほとんどポイントだけというちょっと寂しいことになりがちです。
そして、これは寂しいだけでなく、これから自分の歌をどうしたら良いか、という答えにはいつまでも結びつかず、
歌がひどく独りよがりになってしまうのではないでしょうか。
結局はひとりで作っているとは言っても、みなさんがどう思って歌を鑑賞しているのか、とても気になる所だと思います。
感想や、評に対して、すべてを鵜呑みにして、歌をがらりと変える必要はもちろんありませんが、
「読み手がどう考えているのか」、これを参考に出来るだけでも、書き手からすると、かなり有益なことだと思うのです。うん。

しかし、ともするとこの企画はトラブルの種になりかねませんよね。そこは理解しています。
ここ、みなさんにもご理解いただいて、体育会系とはいえマナーをわきまえてやわらかに、しかし熱く!!
進めていければなーなんて思っております。。


ということで、どうでしょうか?
ぼくは、この企画『短歌道場』を復活させたいと思っているのですが。
えっと、では賛同される部員の方は☆をください!! ☆を!!

#ルール部分ちょこっと修正。
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