2005 06/15 12:13
ピッピ
誰のものでもない短歌って、どうやって書けるんだろう…ということを考えていて。
どっかで見かけたような短歌、あの人なら書けそうだという短歌、誰でも書けそうだという短歌、
そういうのに割と敏感になるようになった。勿論自分の作品でも少なからず。
例えば最新の流行りコトバとか口調だとか、そういうのはその時点で一歩遅れている気がする。
誰も使ったことのない言語は理解されない。
アイデアと同じように、短歌は誰も考えたことのない組み合わせを実行することによって
新鮮さが生まれてくるのだと思うけど、そう口では簡単に言ってもねえ…。
好きなように書いて認められるほど力量がある、ってワケでもないしねえ…。