2005 01/14 12:09
山田せばすちゃん
沼谷様
>>結局、ネットで詩を書くからには、突然叩かれてたとえば精神的にダメージを受けて筆を折っても仕方ないと思えって、知らなかったではすまされないぞと、そういう学び方しかないんだろうか。
それはネットに限らず、どこでもそうなんじゃないですかね。
あとは個人的にメール送るなりなんなりして「抱え込んで」育てる、とか。これはかなり個人の善意とスケベ心に依拠するやり方ではありますが。既存の、たとえば紙媒体だとかは今までさんざっぱら言われてきたとおり「公表される」までの過程にがっちりフィルタがかかっているので顕在化してないだけでしょうよ、商業詩誌の場合は特にね。(同人誌の場合も、入れてもらえるかどうか、というあたりで一旦フィルタがかかってますし)あるいは無自覚な人は叩かれる経験すら与えられないままに何度投稿しても載らないからやめちゃうとかね、そういう悲惨さ、というのも容易に推測がつきますわな。(同人誌の場合はまだ、合評会とかで叩かれるという体験が待っていたりもしますけど)
で、育成を図る動機というのも多分人それぞれだとは思うんですが、なんでわざわざ「保護区」を作ってまで育成しなくちゃならんと思うのか、ということに関しての見解を皆様にお聞きしたいと思います。すでにいかいか氏が看破している通り、フォーラムは甘口、極道は辛口といえども、「育成」システムであることには変わりはない。
あるいはわしは「育成」なんぞ必要だとは思わん、とかね。そういう人はそういう見解の根拠も聞きたいなあ。