2006 04/30 06:54
佐々宝砂
ジョン・アーヴィングの性描写は、わりと(いやかなり)まともではないでしょうか。
うーん、まとも、というのとも違うかな。男性視点とも思わない。
うまく言えないけど、私には、男性にはこうあってほしいという理想、とまでは
いかないけど、そういう視点を持った人のように思います。
たとえば『ホテル・ニューハンプシャー』において、彼は書きました。
>レイプは殺人だ。
服部まゆみは読んだことないので読んでみます。
『死の泉』はここ何年かの日本小説個人的ベストです。
『スラン』『夢見る宝石』は・・・・うわあ。はずかしい。なつかしい。
シオドア・スタージョンなら『きみの血を』がだいすきです。
#私はあまりに個人的愛着のある本を紹介するときはsageる習慣。