映画館ポエム座[523]
2021 06/21 20:05
墨晶

その粗筋を聞いて、観る前から「この作品はきっとわたしが気に入る」と確信する映画がある。恐らく、粗筋だけでわたしには十分なのだろう。わたしは映像を楽しめていないのかもしれない。

「幻影は市電に乗って旅をする」 (1953) 監督 ルイス・ブニュエル
「オルフェの遺言」 (1960) 監督 ジャン・コクトー
「去年マリエンバードで」 (1961) 監督 アラン・レネ
「アルファヴィル」 (1965) 監督 ジャン=リュック・ゴダール
「欲望」 (1967) 監督 ミケランジェロ・アントニオーニ
「テオレマ」 (1968) 監督 ピエル・パオロ・パゾリーニ
「エル・トポ」 (1970) 監督 アレハンドロ・ホドロフスキー
「惑星ソラリス」 (1972) 監督 アンドレイ・タルコフスキー
「ピクニック at ハンギングロック」 (1975) 監督 ピーター・ウィアー
「三人の女」 (1977) 監督 ロバート・アルトマン
「ポゼッション」 (1981) 監督 アンジェイ・ズラウスキー
「ソナチネ」 (1985) 監督 ミシュリーヌ・ランクト
「天使のたまご」 (1985) 監督 押井守
「ゴンドラ」 (1987) 監督 伊藤智生
「ウンタマギルー」 (1989) 監督 高嶺剛
「ふたりのベロニカ」 (1991) 監督 クシシュトフ・キェシロフスキ
「ミシシッピ・ワン」 (1991) 監督 サラ・ムーン
「オルランド」 (1992) 監督 サリー・ポッター
「ガーデン」 (1995) 監督 マルティン・シュリーク
「ロスト・チルドレン」 (1995) 監督 ジャン=ピエール・ジュネ & マルク・キャロ
「ティコ・ムーン」 (1997) 監督 エンキ・ビラル
「ザ・セル」 (2000) 監督 ターセム・シン
「ゼラチンシルバーLOVE」 (2008) 監督 繰上和美

(思い出した作品があったので増補した。しかし、如何にも田舎の高校生的標準なのが恥ずかしい。)
2021/06/23/20:42
(更に増補。)
2021/07/28/02:28
(数年ぶりに増補。)
2024/01/05/19;40
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