2012 11/07 22:12
佐々宝砂
まあだいぶ時間が経ったので書く。
出産の時の話である。
前期破水(この時点ですでに問題)が大晦日で、陣痛がこないとやばいというので陣痛促進剤を使った。
それでともかく陣痛はきて、間欠的な痛みが元日には絶え間ない痛みになった。
なんでこれで生まれないのやと思っているうちにあっという間に3日になり(そのあいだ私は、陣痛室でのたうちまわり)
感染症は起きるわ羊水は減るわ濁るわ臭いわで子どもがさらにやばくなったのだが、
あいかわらず出産の気配がない(陣痛促進剤打ってるから腹は痛い)。
で、しょうがなく帝王切開になった。
子どもは無事に生まれたが感染症を起こしていたのでNICUに1ヶ月いた。
私自身も感染症だったのでペニシリンを点滴した。
今は親子とも元気でぴんぴんしている。特に子どもは病気ひとつしないいいこである。
それで何を言いたいかというと「帝王切開は痛い」と言いたいのです。
痛いよ! そりゃ切るときは麻酔するから痛くないけど、麻酔は切れるのです。
出産翌日から歩かされるしな!
痛いよ痛いよ!
と、そのときは「痛い」とは言わなかったので今になって言ってみました。
痛かったです。あとで。