2010 08/25 23:55
鵜飼千代子
>>762
ポルノ映画の「カリギュラ」でなく、ガイウス・ユリウス・カサエル・アウグストゥス・ゲルマニクスの方の「カリギュラ」として一票。
「嘘ばっかりつくな!」って言いたくなる気持ち、わたしも状況判断で理解しました。
だけど、誰もそいうのを叱らないと現代詩は断末魔になるんだと思う。
wikiより一部引用
í短い在位期間に、カリグラは壮大な建設事業と領土の拡大に力を注いだ。また最高権力者としての威信を高めることに努め、彼を打ち倒そうと繰り返される陰謀から自身の地位を懸命に守りつづけたが、元老院も関与した陰謀により、41年に親衛隊の一部将校らによって暗殺された。その治世を通じてローマ市民からは人気が高かったが、現存する後代の史料ではいずれも、カリグラは狂気じみた独裁者であり、残忍で浪費癖や性的倒錯の持ち主であったとしている。しかし現存する一次史料の数は少なく、カリグラの治世の実態には不明な点が多い。
カリグラに関する史料のうち、現存するものの数はきわめて少なく、カリグラのことを好意的に描いている史料は存在しない。こうした史料の不足と偏りの結果、カリグラの治世に関しては大きな欠落がある。カリグラの在位期間の最初の2年に書かれたものはほとんど存在せず、その上、マウレタニア併合やブリタンニアへの遠征、元老院との確執といった後年の重要な事件についてもきわめて限られた詳細しか伝えられていないのである。