巻頭詩保存スレ[62]
2005 07/28 16:49
渡邉建志

遠くは雑誌の誤植「インド人を右に」に 
アンナミラーズ、ブルータス どういたしました? 
終電が原の夜 光るそ 禿山の一夜 
地平線に定規をあてる。 
子供天気予報士に夢中のあの娘 
フラれたら降水確率100% 
ひとり た詩ロッケ 今晩はカレー 
ツクツクボウシが夢中の君 左手から右手へマンドリン 
君といえば詩カー 
自分の尻尾を追いかけるスピッツ 
毬藻気どりで目くるめく話術 
「赤子が泣いてもフタを取ってはいけない!」「やっぱり釜だよな」 
気取ってはみたが上手く炊けなかった 
気をつけろ哀しい挑戦Macintoshにか? 
「右だ!」「左だ!」「せっかくだから赤いドアだ!」 
三十路過ぎの若大将または釈迦が行く 
真夜中 テレビのブルースクリーン 
勝手に西東京と名付けた方、川獺皮が干乾びた男 
「みんなのうた」 「どうもくん」「受信shi料」「みなさまの...」 
「げんだい詩を書く行為には送信料がかかります」 
すべて 夢の中の出来事でした。 

#7/24 1220 いいフレーズがたくさんだとおもう
>子供天気予報士に夢中のあの娘 
#マニアックですね
>今晩はカレー
#どうでもいいですね
>左手から右手へマンドリン
#身軽ですね
>毬藻気どりで目くるめく話術
#気どっても
>「赤子が泣いてもフタを取ってはいけない!」「やっぱり釜だよな」 
#会話されても
>「右だ!」「左だ!」「せっかくだから赤いドアだ!」 
#せっかくって、、
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