巻頭詩保存スレ[41]
2005 01/30 01:17
(1+1)/4

#ちょうどこの時↑


魚だと思っていたのに 
魯だった。 
鳥だと思っていたのに 
鳴だった。 
僕らを繋ぐそれは 
それは 
真実だと思ったのに 
  
冷蔵庫の中に 
今日も僕らは寝ていて 
窒息しないのは 
感覚を忘れたから 
僕はどこへ向かうんだっけ 
海が来たら 
変わるだろうか 
  
泡立ちそうな 
かなしみとやらを 
鎖骨の下で弄ぶ 
  
海の声は窓を震わし 
掴み損ねたうたは 
土の下に埋めたまま 
  
藤根十文字停留所にて 
バスを待つ 
海のどこかもとうに見失ってしまったのに 

#魚 と 魯 は やっぱちがう てのっ とおもいつつ、こういう比べっこズキな当方としてはちょっと視界の外においておくことができなかった。なんとまぬけな真実なのだ!
#sage。ところで ゎぃゎぃ(・∀・)ゃぁゃぁ これ、(ジサクジエンというなまえだったけか)かわいいな。まるくていいなあ。
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