2010 05/17 10:37
AtoZ
さて、孤蓬さん
少々不満はありますが、いちおう、散文コーナーに孤蓬さんから届けられた[699]のご返答を、わたしの質問への回答と認めることにします。
以下、
冒頭から、順次、あなたの回答にご返事をさせていただきますね。
>「戦争においては被害者も同時に加害者である」という程度の薄っぺらな認識には、
↑
いうまでもないことですが、わたしの批評は
祐緋さんの詩が、あなたのいう「薄っぺらな認識」に欠けているのではないかと疑問を呈したものです。
あえて言っておきますが、「被害者も又加害者である」という戦争認識が、
「薄っぺらな認識」だとは、わたしは毛ほども思わない。たいへん大事な認識だと思っています。
ほんとうにこの認識が世界中に共有されれば戦争はずいぶん少なくなると思います。
それほど、なによりも大事な大事な認識であると考えています。
>(薄っぺらな認識には)「最低限度の軍制の知識」は特に必要ありません。
おや。いつのまにか前言撤回ですか。(笑)
すると、あなたの[660]のレスはどうなるのですか?(笑)
[660]孤蓬[2010 05/15 21:59]
>>659
>軍制を知ること=「戦争のシステム」に通じている。
違います。
誤解ばかりですな。
「戦争のシステム」に関する知識には、最低限度の軍制の知識は必須だと いっているのです。
いいですか、「最低限度」の知識です。
足下はそれすら持っていないのです。
そんな「最低限度」の知識すらないのに、よくも
>戦争というシステムに無知なあまり、戦争を両面から客観的に洞察する ことを放棄している。
などという他者非難が出来るものですなと言っている訳です。
それこそ、「恥ずかしくて目もあてられない」話ですよ。
↑
いまさら、あの話はナシにしようといったって、あーた、そのためにここまで長々とやりとりを続けてきたのですからねえ。(笑)
でも。ひどい話だ。
しかし、わかりました。
つまり、「最低限度」の知識がなくとも、あなたのいう「薄っぺらな認識」=>戦争というシステムに無知なあまり、戦争を両面から客観的に洞察することを放棄している。
という他者非難は、
できるものじゃない、
のではなく、
できるんですね。(笑)
すると、これでわたしの身の潔白は証明されたわけだ。(大笑い)
>しかし、そうした小中学生レベルの上っ面な認識を、「戦争というシステム」の洞察などとは、到底呼べるものではありません。
↑
「戦争においては被害者も同時に加害者である」という大変大事な洞察が「戦争というシステム」の洞察と呼べないのだとすれば、
コホーさんはいったいどういうものが戦争というシステムについての「薄っぺらでない洞察」だと思われますか?
いっておきますが、知識の量のことを聞いているのではないですよ? あなたがその知識をもとにどのような「薄っぺらでない」洞察をされたのか、お聞きしたい。
そして、また、そのことから、わたしの祐緋さんへの批判がどうして「恥ずかしくて目もあてられない」ものになるのかをお聞きしたい。
どうか、話をそらさず、正々堂々とお答えください。
わたしが海軍と陸軍の兵隊の位について誤った知識をもっていたことは、わたしの「薄っぺらい認識」とは関係ないとあなたはおっしゃった。
それとも、また前言撤回して、おまえの「薄っぺらい知識」がゆえに「薄っぺらい認識」が生じたのだとでも
おっしゃるかな。(笑)
>もし、足下がそういう定義づけを行おうとしているのであれば、それは実に恣意的で非常識なものであり、さもしい詭弁に他なりません。
↑
なにが「恣意的」で、どう「非常識」なのか具体的にお答えできませんか?
これではたんなる激情の吐け口としてことばをもてあそんでいるだけです。
>「戦争というシステム」を洞察しようとすれば、現実に生起した戦争の研究は必須であり、そうした研究を行えば、必然的にある程度の軍制に関する知識は身に付きます。
↑
軍制に関する知識を、わたしは、祐緋さんに指南したわけじゃない。
なにを寝とぼけたことを言っているのですか。(笑)
わたしは被害者の側に立った視点でのみ描いていいのかどうか批評したのですよ。
>そうして、そうした研究を多少なりとも行った人は、足下のように、海軍と陸軍を混同したり、准士官と下士官、或いは、下士官と兵とを混同するような、初歩的な誤りを犯すことはありえません。
↑
海軍と陸軍を混同するようなことはそれこそ小学生でもありますまい。
海軍と陸軍の将官の階位の些細な間違いごときで、海軍と陸軍を混同するとまでいうのは、大袈裟ですね。
海軍と陸軍の階位の些細な認識間違いといってくださいな。人聞きの悪い。(笑)
もっともあなたに教えてもらったことに文句をいっているのではない。
教唆はありがたく受け取っています。
しかし、そのような知識の齟齬のみから、わたしをあそこまで罵倒し誹謗中傷するあなたのその精神の有り様が
わたしには深く病んだものに見えます。
どうか、ご自愛ください。