論戦スレ。[434]
2009 04/10 14:18
白井明大

しろうさん
>>432拝読しました。
まとめ、ありがとうございます。大切な視点だと感謝いたします。

◇この時点で実現可能なこと◇
賛成いたします。
こちらをまず固めることが重要と感じております。

       *

(以下は補足です)

「◇この時点で不可能なこと◇」という点に関しては、いくつか語弊があるようにも受け取れました。

>*被害者のケアのための相談機関を設ける事は可能か?

ある大学で、ハラスメント対策の委員会にいた経験のある詩人さんがいらっしゃいます。また知己に、この分野の専門の教授がおります。関連NPOとの連携もあながち困難ではないようです。それらのかたがたに協力をお願いし、<この場で可能なありようを検討する>ということまでは、可能かと思います。


>*この場で事実を告発することは、適切であるか?なんらかの効果は期待できるか?

セクハラに対しては、
(1)一般的に予防/ケアを心がけることとともに
(2)しょっちゅうする人がいる場合、どう対処していくか
が問題となります。(2)は、相手を変えてくりかえされるおそれがきわめて高いためです(現にそのような状況に陥っている可能性も含めてです)。
だからといって、ただちに告発すべきとは言えません。ですが、なんらかの対処法を見出す必要があります。その問いからこぼれ落ちるものがあることのみ、ご留意いただけたらと思う次第です。


>*オフで発生する事態について、現代詩フォーラムは責任または問題があるか?

原則として、法的責任はありません。例外的に法的責任が発生する場合があります。例外の場合の詳述はひかえます(但し、その例外的場合を含めたグレーゾーンへの対応の必要性は、現時点でゼロではありません)

#なお、そうした例外的場合であっても、このサイトやこのシステムに固有の問題、ということではなく、ネットにおいて、あるいは社会一般でどうしても突発的、例外的に起きてしまう問題だということです。
#そうした突発的、例外的なことがらが、このサイトで起きた場合には、
# 「子どもが安心して詩を楽しめるように守ってあげてね」(あげるという言い方も変ですが、ここでは表現をやわらげるために用いております)
#といった意味での管理責任であろうと趣旨を解しております。
#
#いくらシステムやルールが万全を期してもそこから漏れてしまうできごとはあり、そのときには、だれかが守ってあげなくちゃいけないよね、ということです。サイトの外であれ、守ってあげなくちゃいけない場合を、この議論にふくめておく必要があるように感じております。
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