2009 04/07 22:33
大村 浩一
>>411
ウーン、後はチャットルーム(リアルタイム会議室)の運営について議論すれば良いのか
な。
グレーゾーンと言うなら。例えばチャットルーム上だけで、オフ会の誘いをして。それも
詩のイベントのフリをして。(これなら発言だけ見たらナンパに見えない訳ですよね一応)
それで不注意な人が出かけて事件が起きてしまった、なんて場合にはサイト側が運営責任
をやっぱり問われてしまうのだろうか。
これも私信同様で警報装置なんかはつけられないし、管理人が24時間見張ってる訳にもい
かない。スタッフの問題があるなら、見張りを立てる訳にもいかない。
今のチャットルームでは、問題のある熟語は表示されない仕組みになってますが。
チャットルームで起き得る問題や情報の信頼性に関しての注意書きは必要かもしれない。
片野さんはチャットルームでの発言の意味も含めてルールブックで「投稿」と呼んでいるの
だとは思うんですが。
それで事足れり、としないのなら。
現状では発言を消せるから、少なくも表側に痕跡が残らないのをいい事にあれこれ悪さを
する人が居るようにも思います。今回の件でも使われた疑いがあります。
ログは保存されていて(してないならスミマセン片野さん)場合によっては証拠として提
出できる、みたいな警告を表側に表示しても良いのでは。
あとはお互いにモラルを維持して使用する、という事ですね。
目に余る言動を見たら注意する位のことは良いと思うんですが、実際のチャットの現場で
は難しいですね。「個人の話に立ち入るな」みたいな事を言われたら抗議しにくいし、よく
知らない相手では全くの誤解でいらんお節介になる場合もあるし。前に書いた件では、それ
こそ幾人もが目撃しながらも止めさせる事は出来なかったようですから…。
ニフティ時代(現代詩フォーラムとは別のフォーラム)で、問題活動の主がチャットルー
ムに出没した事があって。管理人が半年以上行方不明という異常事態のなかで、無理矢理そ
の人をチャットルームから追い立てながら即興連詩をやっていた思い出があります。現場で
口論しなきゃなんないんだから相当キツかったです。
でも「注意は当然」みたいな前提や空気があれば、問題の主も多少はそういう事はしにく
くなるのではと思います。なにしろ会話で問題が起きるのだから、備えがある人たちばかり
が来るとなれば、おかしな活動はやりようが無くなる。
あえて言えば。面倒の元になるような機能は、廃止したほうが良いのかもしれません。
チャットルームに関して言えば、希望者はどこか外のサイトを利用してもらって、現フォ
は一切責任を負わない、みたいな考え方もある。
但しこれで完全に不可視の場所で色々な問題が起きて、それがあたかも現フォのせいかの
ように語られるような事態になったら、それもまた面倒だなと思えます。
* * *
あれこれ言われながらも現フォがそれなりに多くの人に利用されているのは、ある程度の
セキュリティを前提に、詩の投稿サイトという目的に沿った相応の運営が成されてきたから
だと私は思うのです。
そして会員たちも、自発的に運営に協力してきたのだと思えます。それなしではネットと
いう不安定な場所で、これほどのサイトがこの長きに至って維持できたとは思えない。
それでも時代の要請があれば、それに応えてセキュリティを上げていく他はないのだと思
います。
いささか不自由ですが、言われのない悪意に晒されているのであれば自衛も必要でしょう。